松本太一録

PubMedで思い通りの論文が見つからない時はGoogle画像検索してみよう

PubMedで思い通りの論文が見つからない時はGoogle画像検索してみよう

論文を探す時、どんな方法をとっていますか?PubMedに目的のキーワードを入力して探すのが一般的ではないでしょうか。僕も基本的にはそうやって論文を探します。でも、レビュー文献を探す場合、上記の方法だとなかなか思い通りの論文に辿りつけないことがあります。そんな時、僕はGoogle画像検索で論文を探します。

どんなメリットがあるのか

このたび細胞老化に関する研究に携わることになり、レビュー文献を探していました。

まず、PubMedで探しました。

Google画像検索で文献検索

PubMedはデフォルトの設定ではPubMedに登録された日が新しい順に並んでいます。下図のように、パブリッシュされた日順やファーストオーサー順、ラストオーサー順に並べるように設定できますが、残念ながら入力したキーワードのニーズに合った順には並べてくれません。

Google画像検索で文献検索

こんな時、僕はGoogleの画像検索を使います。ただ単に論文を読むためだけならGoogleやGoogle Scholarで検索すればニーズに合った検索結果を返してくれますが、Googleの画像検索を使うことで、プレゼンに使えそうなFigureをいとも簡単に検索できるし、論文だけ探してても見つけられないような、各機関が独自で作成した画像を見つけることも可能です。気になる画像が掲載された論文は思い描いていた論文の可能性が高いです。

Google画像検索で文献検索

気になった画像をクリックすると、PubMedで検索しててもたどり着けないような論文を見つけることもあります。

PubMed検索はターゲットが決まったキーワードに対しては非常に有効なツールだとは思いますが、広いキーワードに対しては必ずしも希望通りの結果を返してはくれません。

ビックキーワードで書かれたレビュー文献を読みたいとか、プレゼン用に画像が欲しいとかいう場面ではGoogle画像検索が圧倒的に便利だと思います。

まとめ

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