松本太一録

[SEO]アクセスアップのヒントはウェブマスターツールにあり

[SEO]アクセスアップのヒントはウェブマスターツールにあり

WEBサイトやブログを運営している人にとってアクセスを集めることは重要な課題のひとつです。

Google Analyticsの画面とにらめっこすることが多いんですが、久しぶりにウェブマスターツールを覗いてみると、意外とアクセスに繋がりそうな重要なデータを提供していたのでご紹介したいと思います。

問題点を発掘しよう

まず、ウェブマスターツールにアクセスしてください。

左ペインの[検索トラフィック]内の[検索クエリ]を開きます。

アクセスアップのヒントはウェブマスターツールに転がってるかも
[平均掲載順位]をクリックしてみましょう。

アクセスアップのヒントはウェブマスターツールに転がってるかも
すると、1位から昇順で並び替えられます。これで準備OK。

アクセスアップのヒントはウェブマスターツールに転がってるかも
さて、実際に見て行きましょう。

下の図を見てください。

左から、検索キーワード、表示回数、クリック数、CTR(Click Through Ratio:表示回数に対してクリックされた割合(%))、平均掲載順位が表示されています。

アクセスアップのヒントはウェブマスターツールに転がってるかも
ここには、検索されたキーワードに対して僕の記事が1位表示されたケースがピックアップされています。

赤枠で囲ったものはCTRが高いもの。すなわち、僕の記事がよくクリックされているということを示しています。

問題なのは青枠で囲ったケース。1位表示されているにもかかわらず、CTRが50%前後、低いものは40%を切っています

つまり、Googleは記事を評価してくれて1位に表示してくれているのに、検索結果の表示の何かしらの問題点があって、アクセスを逃しているということを示しています。

上位表示されているのにCTRが低い問題を解決する方法

問題を発掘したら、次は問題に対して対策を練っていきます。

上位表示されているのにCTRが低い問題を解決するために考えたのは下記の2つの対策です。

タイトルを変える

この問題を引き起こしている最大の原因はタイトルにあると考えられます。

ユーザーは検索結果のタイトルを見て、その記事を読み進めるか決めます。少なくとも僕はそうです。

ユーザーが求めている情報や抱えている悩みにマッチしない、または、マッチしているけど魅力を感じない場合は、たとえ一番上に表示されていてもクリックしない可能性が高いです。

というわけで、上の図で青枠で囲ったケースのうち一つのケースで記事のタイトルを変えました。

  • 具体的な数字を入れた。
  • 複合キーワードの片方がかぶっているものをまとめた。
  • インパクトのある言葉に変えた。

このような対策を施しました。

具体的な数字を入れたほうが内容を具体的に表すことができて、ユーザーの目を惹くからです。

「複合キーワードの片方がかぶっているものをまとめた」とはどういうことかというと、極端な例で恐縮ですが、「バナナ 斑点」と「バナナ 美味い」の両方にSEOできるように「斑点が出てるバナナの方が美味い3つの理由」というタイトルを付けたということです。

やはり、言葉のインパクトは大事。今までは若干お固い言葉を使っていたのを、伝わりやすく目にしただけでインパクトのある言葉に変更してみました。

リッチスニペットを整備する

検索結果から自分のブログやサイトに訪問してもらうにはタイトルが一番重要だと思いますが、「検索結果での表示そのもの」も大事だと思います。

具体的にはリッチスニペットを活用した方が、よりクリックされるように感じます。

アクセスアップのヒントはウェブマスターツールに転がってるかも
こちらは、GoogleのWEBスパムチームのプログラマーMatthew Cutts氏のリッチスニペットですが、サイトURL、著者情報、写真、スニペットが揃った美しいリッチスニペットです。

アクセスアップのヒントはウェブマスターツールに転がってるかも
こちらはこのブログのリッチスニペット。写真が表示されてないんですよねー。

以前は、ブログにGoogle+バッジのコードを貼り付けるだけでどの記事の表示結果にも写真が表示されていたように思うんですが、最近は、「レシピ、レビュー、商品、イベント、人物のリッチ スニペットが表示」されるみたいです。(「リッチ スニペットが表示されない」より引用)

自分の名前で検索されるわけではないので、「人物」に関して設定する必要ななさそうですが、レビュー記事なんかはきちんと構造化データのマークアップをしておいたほうがよさそうです。

まとめ

ウェブマスターツールを久しぶりに覗いてみたら、SEOに重要なデータを提供していることに改めて気付かされました。

特に[平均掲載順位]と[CTR]を見ることでユーザーの興味を惹くタイトルを付けれているかどうかが判断できます。

このブログは母体となる表示回数が少ないので、大きな成果につながるか分かりませんが、大きなアクセスが集まるサイトなら、ちょっとした変更で大きな成果を生むことができるかもしれません。

また、ウェブマスターツールでは、構造化データマークアップ支援ツールを提供しており、レシピ、レビュー、商品、イベント、人物に関する記事ならユーザーの目を惹くリッチスニペットを作ることができます。

僕もいくつかレビュー記事を書いているので、この辺の細かい設定に挑戦してみようと思います。

たまにはウェブマスターツールを覗いてみてはいかかでしょう。意外なことに気づけるかもしれませんよ。

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